部屋の特徴に合った窓ガラスとは

窓ガラスの特徴と種類

窓ガラスについて調べていると、ガラスによって特徴が様々存在することを知りました。 自分が調べて知ったガラスについて紹介いたいと思います。

①網入りガラス
透明ガラスの中に網状ワイヤーが埋め込まれているガラスです。網入りガラスは一般的な透明なガラスと比べると飛散しにくく、延焼しにくいといったメリットがあるため、マンションやアパートのように部屋が密集した家のベランダ窓などに使用されているようです。ワイヤーが入っているので、防犯対策があると思われがちですが効果はないようです。

②型板ガラス
透明ガラスの表面にでこぼことしたの模様があり、ぼやかて見えるガラスです。ですので、型板ガラスは透明度が引き為、目隠しなどとして用いるようです。 板版ガラスと同様に表面がでこぼこしたガラスは他にも存在し、すりガラスやフロストガラスがその仲間です。

③強化ガラス
一般的な透明なガラスと比べて強度が約5倍ほど高いと言われているガラスです。強度が高いというメリットの他にも熱に強く割にくく、さらに耐風圧が高い特徴があります。強度が高い=防犯対策向き と思われるようですが、耐荷重や耐火・耐風圧に特化したいるだけで、防犯には向かないようです。

この他にも無数にガラスの種類は存在し、今もガラスは進化し続けていくので今後どんどん種類が増えてくるだろうと思います。

部屋の特徴にあったガラス選び

今回ガラスの特徴調べた結果、すりガラスと強化ガラスを採用することにしました。
すりガラスはキッチンの小窓に設置することにしました。我が家のキッチンは道路と面しており、そこまで気にする程度ではないのですが、家の前を人が通った時に調理中の姿を見られてしまうことを防ぐ為に設置することにしました。 強化ガラスは洗濯物などを干す予定にしているベランダの扉に採用することにしました。ハンガーや物干し竿などがもし台風などでガラスに飛んできたとしても耐えられるように設置することにしました。

他にもガラスを調べていくと様々な特徴のあるガラスがあったので、全て気になってしまったのですが、全て設置することは出来ないので、もし将来的にガラス交換をしようと思った時に実現させようと思います。
ただ、ひとつだけ妥協できなかった部屋のガラスがあります。それは趣味の部屋にする予定の窓ガラスです。 最後まで粘った結果、最終的に設置することに決めました。
みなさんも予算の関係上、諦めることも出てくると思いますが、実際にご自身が暮らしだした事をイメージしながら考えてみてください。