外の景色がキレイに見える窓ガラスに交換したい。
リビングの窓を高透過ガラスに
中古物件を購入した理由のひとつに、リビングから見える緑の景色がとても気に入ったということもあり、リビングの部屋の窓ガラスについては、とことん拘ろうと思っていました。
実際購入した際(リノベーション前)についていたリビングの窓ガラスは、窓ガラスが上下に分かれており、上部分は透明ガラス、下部分は靄がかかったような不透明ガラスでした。
窓枠は木製でレトロな感じが気に入っていたのですが、不透明部分のガラスがあると景色が楽しめない為、全面透明なガラスにしたいというのが希望でした。
窓の上下に違うガラスが付いている場合は、まず中浅を取り除き、一面ガラスを取り付けるようにしてもらいました。今回は窓枠を交換しないで、ガラスだけの交換を希望していたので、業者さんと相談しながら進めていきました。
ガラスの種類は透明度の高い、高透過ガラスを採用しました。一般的に住宅に使われていることが多いフロート板ガラスとも迷いましたが、一軒家自体価格の料金で購入ができたので内装にはこだわろうと高透過ガラスにしました。
フロート板ガラスは透明でゆがみのあまりない滑らかなガラスですので、採光にも適しています。外の景色を楽しみながら雨風をしのげるガラスなので、透明ガラスを希望しているのならこのフロート板ガラスで十分だと思います。
今回自分が採用した高透過ガラスはフロート板ガラスより透明度が高く、ガラスの中に含まれている鉄分を減らしている為より高い透明度が実現できているようです。
美術館や高級ブランドショップなどガラス越しに見える景色を実物により近く見えるように採用されている程、キレイに景色が見えるガラスと言えます。
窓ガラスの交換方法
中浅を窓枠から取り除いた後に、高透過ガラスの外側にゴムを付けたものを窓枠に設置。その窓枠をガラス戸に吊り込めば作業は終了です。
中浅を取り除くことで、一枚の高透過ガラスをはめ込むことができたので、見た目がとてもスッキリし、透明度の高いガラスを採用したこともあり、外の景色がとても綺麗に見えます。
今回は元々あった窓枠は気に入っていたので交換はせずに活用。中のガラスだけを交換してもらったので、枠とガラスの間に少し段差のようなものが出来てしまっています。
自分は段差は気にしないと伝えたので窓枠をそのままにしてもらいましたが、段差が気になる方は窓枠も交換したほうがいいと思います。
木製の窓枠でも今は沢山の種類があるみたいなので、調べてみるのもいいかもしれません。